
結露は湿気を多く含む空気が冷たい物体により冷却される事で水滴に戻って結露、となります。空気は温度によって蓄えられる事が出来る水蒸気の量(湿気)があり、気温が高い時ほどより多くの水蒸気をため込むが出来ます。
お風呂から上がってた湯気が脱衣室に流れ込んだ際、鏡が曇ります。鏡は浴室内の室温よりも冷却されているので、湿度ほぼ100%の空気が脱衣室に流れ込む事で鏡が重点的に曇っていくのです。ドライヤーで鏡や付近の温度を上げれば空気がため込んでおける水蒸気の量が増えるので、曇りは消えていきます。
さて、最も結露が発生しやすいところと言えば、やはり外気に直接触れている窓ガラスでしょう。基本的に1枚のガラスで部屋と外気で区切っているので、冬場になれば窓ガラスは相当冷えます。冷えたガラス窓は浴室の鏡同様、どんどん結露していきます。
冬場になると鍋の季節でもありますが、鍋で水をガンガン沸かす事で空気中の水分量はさらに高まり、室内の結露もしやすくなります。結露をしにくくする為には、湿った空気を追い出すこと。除湿器の利用や、窓をあけての換気を行わなければなりません。また除湿器は本体価格1〜2万円で導入できますが1部屋あたり月間数千円の負担になる場合があります。
冬場で「窓を開放して換気」寒すぎる…という場合、暖房をかけつつ弱めに換気扇をしばらく回すという方も多いかもしれませんね。。
…余談ですが、北海道のホテルなどでは窓が開けにくくなるほどガチッと周囲をゴムパッキンのような物で囲っており、さらにそのガラスをもう1重の建具をはめ込んでいます。部屋内でも窓付近に缶ジュースを一晩置いておくと中身が凍結する事もありますので寒冷地での断熱対策は相当な物です。
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